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(134)「はだしで歩く」

メディア 日本歯科新聞 掲載日 2012年09月25日

さじかげん (134)「はだしで歩く」

 

 「母なる海」という言葉を耳にした時に安心感を覚えないだろうか。四方を海に囲まれた日本は身近に海があり、計り知れない恩恵を受けて我々は生きている。

 海は原始から存在し、地球の気候に大きな影響力を持ち、すべての命を育む源。おおよそこれが多くの人が持つ共通のイメージだろう。

 生命は海から誕生したといわれているが、それにしても地球上で最初の生命とはどうやって誕生したのか?子どもが質問してもおかしくない問題だが、うまく答えるのはなかなか難しい。

 

 科学者たちはこう考えている。「地球の大気や海にある単純な分子がぶつかって化学反応をおこし、少しずつ複雑な分子になっていった。そしてあるとき、分子が集まり最初の生命ができた。(中略) この点をめぐっては、さまざまな仮説が唱えられおり、結論が出ていない」らしい。(「Newton生命に関する7大テーマ」より引用)

 生き物をつくる細胞も分子の集まりであることは知っているが、分子は原子からなり、さらに原子は原子核と電子からなる…電子は波と粒子の性質を持つ量子である。

 詳しいことは専門家にお任せするが、人にも電子(量子)の流れがあって、その流れが健康に及ぼす影響があるという研究が進んでいると聞く。

 「例えば海や大地には塩分があり、人が素肌で接することにより塩が電解質となり身体にたまった不要な電子の流れをよくするらしい。人の電子は上半身から下半身へ向かって流れるので、土俵に塩をまいてはだしで相撲をとる力士には健康な人が多いというのだ。」

 (島 博基 著 「分子と心の働きを知れば本当の健康法がわかる」より引用)

 

 古くからの言い伝えの健康法は各地にある。

 「波打ち際を歩く」「砂浜の上をはだしで歩く」「芝の上を走る」などである。

 昔の人は長い経験から得たものを今に伝えたのだろう。

 砂浜を歩いてみると感じることがある。心地良い刺激を感じた足の裏はほくほくとしたぬくもりが続く。先ほどの電子の流れと大いに関係があると考えると興味が湧く。裸足であることが大切だ。

 この秋、喧騒が去った静かな海を歩いて酷暑で疲れた身体を癒すのはどうだろう。波打ち際をはだしになって母なる海を歩いてみよう。

(W/W)

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