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(112)「口福ドリンク?」

メディア 日本歯科新聞 掲載日 2010年10月19日

さじかげん (112)「(こう)(ふく)ドリンク?」

 

 錦秋のある朝、まだ暗い寝室で目を覚ましたとたん、何か良い香りがした。「昨晩、花を買ってきたかなぁ」と思い、周りを見回したが何も見つからない。「もう秋だから金木犀の匂いかなぁ」と思い窓を開けたが、どうも室内が香っているらしい。

 ふと枕元を見ると、昨晩寝る前に飲んだガラスコップがあった。「このドリンクか!」と正体を発見し、やっと目が覚めた。

 事の起こりは1ヶ月ほど前、山口県の周南カントリー倶楽部で、そこの理事長と一緒にゴルフをした時のことだ。

 理事長から「うちのゴルフ場自慢のドリンクをごちそうしましょう」と大きなビールジョッキを渡された。そこには、黄色く美しい液体が七分目ほど満たされ、2、3粒の氷塊が入っていた。

 飲んでみるとソーダの爽やかな味と何とも言えないフルーティな酸味や甘味がした。一瞬、南国フルーツの代表格であるマンゴーかなぁと思ったがはっきりしなかったので、「うーん、おいしいですね」と理事長に種あかしを迫った。

 得た情報をそのまま持ち帰り、当社CPセンター綾上(香川県)の従業員30人ほどにごちそうした。

 翌朝、従業員たちからお礼のメールが届いた。その中には「本当においしかった。健康にも良いし、ビタミンCも乳酸菌も入っているから最高です」というこのドリンクのキャッチコピーにもなりそうなコメントもあり、皆の受けが良いことにほくそ笑んだ。

 その数日後、大阪香川県人会の団体が「瀬戸内国際芸術祭2010」に参加するため香川へやってきたので、瀬戸内を案内した。観光バスの中でも全員にそのドリンクを提供し、賞金付きのクイズとして何のドリンクか尋ねたが、誰も正解を言い当てる人はいなかった。

 「正解はオロナミンCとヤクルトを一本ずつ混ぜ合わせ、氷を入れました」と教えるとどっと拍手がわいた。

 後日、その団体100名のうち知っていたのがわずか3名のみという情報を聞き、こんなにおいしいドリンクの知名度が、たった3%なんだなぁと思った。

 「皆さんもぜひ試してみては?」と思った次第です。

代表取締役会長 和田 弘毅

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