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塩田博文先生による保険義歯臨床のワンポイント講座
 
アーチ(歯列弓)について 続編

 前号の「アーチ(歯列弓)について」が好評で、ぜひ完成義歯の写真が見たいというコメントが多く寄せられましたので、続編として紹介したいと思います。
 歩きながら・・・という表現があります。ある種、行き当たりばったりの感もなくありませんが、読者の声に対応して、という意味ではとても良いのではないかと思います。
 話のピンポンができるのは血の通ったものになるのではないかと思い、追加させていただくことにしました。読者の反響の大きさに身の締まる思いをすると同時に、それにお応えしたいと思います。

 やはり、どのように着地したのかという興味もありますし、前号だけでは説得力に欠けます。したがって、この様になりました、という結果報告をさせていただきます。
 下顎の義歯が浮き上がらなくなったということは、前歯の排列が内側に入り、いわゆるニュートラルゾーン内に人工歯の排列がなされることの大切さを教えられている感があります。
 友人、家族の方々にもキレイになったと褒められたとのことです。もちろん患者さんも喜んでおられました。

完成義歯
 
新義歯

装着

新義歯下顎粘膜面。前歯は前傾していないので見えない。   旧義歯下顎粘膜面。前歯が前傾しているため見えてしまっている。

開口しても浮き上がらない。

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